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栂池高原ひらた:栂池高原スキー場のゲレンデ前の宿、若主人は、山岳スキー競技の強力選手で大会前になると、各地の有力選手が集う宿として知られています。
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山岳スキー競技 日本選手権大会 趣意

 2004年3月、スペインのピレネー山脈で行われた第二回UIAA世界山岳スキー競技選手権大会に、はじめての日本チームが参加しました。それはヨーロッパでは歴史のある山岳スキーのレースを、日本人が初めて体験した瞬間でした。
山岳スキー競技とは、スキーを使って山岳コースを走破するタイムレースです。普通のスキー競技と違うのは、コースには下りだけではなく登りもあることです。登りではスキーが後ろに滑らないようにソールにシールをつけ、踵が上がるようになったビンディングで登ります。下りはシールを外して踵を固定し、いわゆるアルペンスタイルで滑りおります。山岳スキーが盛んなヨーロッパでは、スイスのピエラメンタ大会のように、同種の大会ですでに10回を超えるものがいくつもあります。
今回の世界選手権では、実際の山岳地帯に設定された、5回の登り下りを含む水平移動距離20km、累積標高差2100mのコースで競技が行われました。通常の山スキーならば一日行程のこのコースを、世界のトップ選手はわずか2時間30分で走破します。登りでスキーを履くことは負荷になると思われがちですが、これはそんな常識を覆すタイムでした。初参加の日本チームは、慣れない競技ながらも全種目にエントリーし、参加29カ国中の14位の国別成績を修めることができました。世界各国から237名の選手が集い、多くのスポンサーとボランティアの協力に支えられ、地元の町を挙げての歓迎を受けた今大会は、たいへんな盛り上がりのうちに幕を閉じました。

今回の参加は、この競技の主催団体であるISMC(International Council for Ski Mountaineering Competitions:国際山岳連盟傘下の団体)からの招待を受けてのものでした。今後ISMCでは、ヨーロッパ中心であったこの競技を世界的なものにして、ゆくゆくは冬季オリンピック種目にしたいとの考えがあるようです。そのため今大会には日本以外にも韓国や中国、アメリカ、カナダなどから選手が招待され、日本をはじめ各国にもワールドカップの開催を打診する動きがありました。すでに昨季にアメリカ大会が催され、この9月にはアルゼンチンでインターナショナルオープンが開かれます。さらに韓国も強い興味を示しています。
世界選手権を見てきた私たちとしては、山岳スキー競技の面白さを多くの方に知っていただき、日本国内にも本競技を普及させていきたいと考えています。そしてワールドカップ日本大会の開催を実現し、ゆくゆくは世界で活躍できる日本人選手の育成も図っていかなければならないと考えています。
そのための第一歩として、国際ルールに準じた国内大会の開催が欠かせません。日本には山岳スキー競技に適したフィールドが数多くあります。またスキー場などの既存施設の活用も大いに期待できますし、オリンピックなど国際大会開催のノウハウも蓄積されています。この競技の普及は、これからの日本の冬のスポーツシーンに新風を吹き込むことは間違いありません。これから成長していく競技であることをご理解いただき、日本で最初の山岳スキー競技大会の開催に、ご協力いただけることを心からお願い申し上げます。

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